Top > 梅毒 > 劇症型溶血性レンサ球菌感染症の流行状況
このページの情報は各地方感染症情報センターの公開情報に基づいて掲載しています。
レンサ球菌による感染症です。通常は感染しても無症候のことも多く、多くは咽頭炎や皮膚の感染症にとどまります。しかし、稀に通常は細菌が存在しない組織(血液、筋肉、肺など)にレンサ球菌が侵入し、急激に症状が進行する重篤な症状を示すことがあります。近年、患者報告数が増加しています。2018年の患者報告数は過去10年間で最多となっており、なかでも 20 歳から30歳代の女性患者が増えています。妊娠している女性が梅毒に感染すると先天梅毒の
都県別の患者数の割合 | 都県別人口10万人あたり患者数の割合 |
- 国立感染症研究所
- 東京都感染症情報センター (PDF)