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全数把握対象疾患メニューteiten

各疾患ごとの概要と現在の流行状況を掲載しています。

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全数把握対象疾患
腸管出血性大腸菌感染症  疾患の概要 流行の状況
梅毒 疾患の概要 流行の状況
風しん 疾患の概要 流行の状況
麻しん(はしか) 疾患の概要 流行の状況
劇症型溶血性レンサ球菌感染症 流行の状況

全数把握対象疾患について

 全数把握が求められる疾患は、発生数が希少、あるいは周囲への感染拡大防止を図ることが必要な疾患です。

 【医師の届出】感染症法第12条により、医師は以下の患者を診断したときは、厚生労働省令で定める内容を、最寄の保健所長を経由して都道府県知事に届け出ることを義務付けられています。(獣医師が届け出る対象・内容は、感染症法第13条及び政令等に規定)
一類から四類感染症又は新型インフルエンザ等感染症の患者または無症状病原体保有者および新感染症にかかっていると疑われる者
厚生労働省令で定める五類感染症の患者(厚生労働省令で定める五類感染症の無症状病原体保有者を含む)。

 【獣医師の届出】感染症法第13条により、獣医師は、一類感染症、二類感染症、三類感染症、四類感染症または新型インフルエンザ等感染症のうち、エボラ出血熱、マールブルグ病その他の政令で定める感染症ごとに当該感染症にかかり、またはかかっている疑いがある政令で定めるサルその他の動物。


感染症サーベイランス情報ネットワーク研究会